いろはにほへと。

25歳 女。関東⇒仙台。徒然なる日常。

わたしが結婚を決めた理由。

 

今週のお題「結婚を決めた理由」

 

 

久々のログイン。

ご無沙汰です。なかなか長続きしないわたしの悪いところ。

 

もう退会しようかな、なんて思っていたけど。

でも結婚する前の少しと結婚してからのことが書いてあったから

細々と続けてみようと思うの。

やっぱり小説も書いてみたい、って最近よく思うようにもなってきたの。

 

秋になってきたからかな。

感傷に浸っているせいなのかも。

 

 

さて、面白そうな話題。

”結婚を決めた理由”

 

 

仲のいい友人やかれにも話しているんだけれど。

 

特に強い言葉にできる理由はなくて。

 

あるときね。

おでんを食べに行くことになったの。

かれはもちろん仙台。

わたしは関東。

遠距離恋愛中だったの。

寄りを戻して少しばかり、経ったぐらい。

 

駅で待ち合わせしてて。

わたしも仕事帰りだから遅くなるし、

かれも金曜日で仕事後にこっちにでてくる約束をして。

 

 

金曜日ということもあって駅はすごく混んでたの。

 

 

でもね。

本当に少女漫画みたいな書き方になるんだけれど。

 

たくさん人がいたのに、すぐ彼を見つけられて。

まるでかれのところに舞台のライトが指してるみたいに。

そのあとかれと目があって。

そしたら急にすべてがスローモーションのようになって。

 

「ああ、わたしこの人と結婚するな」って

「この人なら結婚できるな」って思った瞬間だったの。

 

そのあと一人で妙に照れくさくなって

目を合わすこともできなくなって

かれがすごく不審がっていたけど。

 

 

あ、その日はMAXMARのコートを新調した日でもあったな。

 

 

 

わたしのそんな理由。

 

もちろん、財力/容姿/誠実などなどもあるけどね笑。

でもね、決め手はそこじゃなかったのよ。

ヨリ戻しても結婚することは考えてなかったし。

 

あの、ビビっとするものがなければ

たぶんわたしたちはまだ遠距離だったんじゃないかな。

少なくてもわたしはそう思ってる。

 

 

終わり。